誰でもできるものなのかな。。勉強が必要そうだけど、自分にもできるかな?
こんにちは、古賀です!
最近は副業解禁の流れもあり、副業を始められる方が増えてきました。
プログラミングも副業の1つとして、注目度が高まってきています。
ただ、
「プログラミングで副業は基本的におすすめしません!」
とはいえ「基本的に」です。
「絶対」ではありません。
本記事では、
はてな
「プログラミングは副業に適しているのか?」
「どんな人に副業プログラミングはおすすめなのか?」
という疑問にお答えしたいと思います。
自己紹介が遅れましたが、
わたしは大学卒業後、上場IT企業に就職し、プログラマー、システムエンジニアとして
約10年間働きまして、現在フリーランスをしております。
プロフィールの詳細はこちらです。
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プロフィール
こんにちは、古賀正雄です。 簡単ではありますが、こちらのページで自己紹介とこのブログについてお話します。 高校時代 学生時代は主に野球をしていました。 進学先の高校も野球で選びました。 ...
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※YouTubeに同内容を公開しております。
結論:プログラミングで副業がおすすめな人はこんな人!
先に結論ですが、プログラミングで副業がおすすめな人は、
- 将来的にプログラミングを本業にしようと思っている方
- 元々プログラミングが本業だった方
のどちらかに当てはまる人です。
ようは、プログラミングは片手間でやるような仕事ではないということです。
その理由について、説明していきます!
プログラミングを副業としておすすめできない理由
プログラミングを副業としておすすめできない理由を4つあげます。
- 副業だと仕事範囲が狭い
- 参入数が増加傾向で単価が低くなる
- 発注者側は本業の人に頼みたい
- 勉強時間がかなり必要
おすすめしない理由①副業だと仕事範囲が狭い
IT業界の仕事、プログラミングに関する仕事は非常に幅広いです。
しかし、副業となると話は変わってきます。
注意ポイント
「副業だと、受ける仕事の種類が狭まります」
本格的なWEBサービスの開発や、システムの開発案件を受注することはおそらく無理でしょう。
副業となると、WEBサイト制作がほとんどです。
この狭い仕事の範囲で勝負することになってしまいます。
おすすめしない理由②参入数が増加傾向で単価が低くなる
冒頭でお話した通り、プログラミングの注目度が高まってきており、
プログラミングを始められる方が、増えてきている傾向にあります。
そうなってくると、
注意ポイント
「低価格競争になり、仕事を受けるのに一苦労」
することになります。
仕事を取り合うライバルは、同じ副業の方たちもいますが、
将来的に本業として働いていこうと思っている方と争うことになります。
直接お仕事を受注できるコネがあるのであれば別ですが、
そんな状態で仕事を受けるには、価格を下げて受注するしかありません。
稼ぐことを目的として始めたのに、
「結果稼げない」という状況になってしまいがちです。
おすすめしない理由③発注者側は本業の人に頼みたい
発注者側の気持ちになって考えてみましょう。
発注者は、
注意ポイント
「副業の人には仕事を依頼したくない」
が本音です。
副業だと作業時間が限られてしまいます。
逆に本業としている方であれば、作業時間を多く確保でき、仕事を終えるのも早いでしょう。
仕事を受けるのであれば、
心は痛みますが副業であることは隠して、十分な作業時間を確保しましょう!
発注者からしたら、本業も副業も関係ありませんからね。。
おすすめしない理由④勉強時間がかなり必要
おすすめしない理由の最後が「勉強時間」です。
それゆえ、
注意ポイント
「時間の投資対効果が割りに合わない」
ということになっていまいます。
仕事を受けられるプログラミングレベルに到達するまで、
かなりの時間が掛かります。
勉強したらした分だけ、お金がもらえるわけではないので、
ガマンの時間が長く続きます。
このガマンの時間に耐えられないのあれば、
労働力に応じて対価がもらえる「せどり」や「WEBライティング」系の仕事をおすすめします!
プログラミングで副業がおすすめな人には4つ理由は関係なし!
「プログラミングで副業がおすすめな人」である
- 将来的にプログラミングを本業にしようと思っている方
- 元々プログラミングが本業だった方
の方々は、おすすめしない4つの理由は関係ありません。
本業を目指している方は、
仕事の範囲はレベルが上がるにつれて広がっていきますし、
単価が低くても、勉強時間に時間が掛かっても、後で取り返せますし、
作業時間も確保しているでしょう。
元々本業だった方は、
本業としていた部分の仕事を受けることができて、
低価格競争に巻き込まれることもないですし、
勉強時間もあまり必要とせず、
早く仕事を終える実力も持っています。
始めにも言いましたが、もう一度。
「プログラミングは片手間でやるような仕事ではない」
まとめ:プログラミングで副業
ここまでの話をまとめます。
まとめ
プログラミングで副業がおすすめな人は、
- 将来的にプログラミングを本業にしようと思っている方
- 元々プログラミングが本業だった方
に当てはまる人。
副業としておすすめできない理由は、
- 副業だと仕事範囲が狭い
- 参入数が増加傾向で単価が低くなる
- 発注者側は本業の人に頼みたい
- 勉強時間がかなり必要
の4つ。
おすすめできる人はこの4つ理由は関係なし!
「プログラミングは片手間でやるような仕事ではない」
副業としてはおすすめしないと言っても、
プログラミングに興味があって、本気で挑戦したいと思っている方であれば、
ぜひ挑戦してみてください!
IT人材は不足していますし、需要も多くある世界です。
実力が付いてくれば、競争率の高い仕事の範囲で戦う必要はありません。
「将来本業にするかわからないけど、一回やってみたい!」
というのであれば、
まずは勉強が続けていけるかどうか、無料で始めてみましょう!
もし、
「プログラミングが合っている!」
「プログラミングが好き!」
と感じられたのであれば、挑戦してみましょう!
本気であれば、必ず成功しますよ!
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