３０歳以上の未経験がエンジニアになる方法！３０代の就職が難しい理由と就職の突破口！

 

 

こんにちは、古賀です！

 

「３０代だけど、エンジニアに挑戦したい！」

と思っても、

実際に転職できるか不安に思われるかもしれません。

 

確かに３０代からエンジニアになるのは簡単ではありません。

技術はプログラミングスクールで身に付けることができますが、

就職支援は「２０代まで」と制限を掛けているスクールも多いです。

 

でも、チャンスは大いにあります！

IT業界は、

「圧倒的人手不足」

です！

業界にとって、必要な人材であれば道は開かれます！

３０代だからといって、諦めるには早すぎます！

 

本記事では、３０代からエンジニアへ挑戦される方に向けて、

「どのような視点でエンジニアを目指せば良いか？」

についてお話したいと思います。

 

自己紹介が遅れましたが、

わたしは大学卒業後、上場IT企業に就職し、プログラマー、システムエンジニアとして

約１０年間働いておりました。

プロフィールの詳細はこちらです。

プロフィール

こんにちは、古賀正雄です。現在３６歳です。 簡単ではありますが、こちらのページで自己紹介とこのブログについてお話します。 高校時代 学生時代は主に野球をしていました。 進学先の高校も野球で選びました。 ...

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結論を先に言いますと、タイトルにあります通り、

「前職を生かすこと！」

が突破口になります！

３０代であることを、武器にしましょう！

３０歳未経験がエンジニアになるための事前情報

３０歳以降でエンジニアとしての就職が難しい理由

まずは３０歳以上の方が、エンジニアとしての就職が難しい理由を知っておきましょう。

理由は主に２つあると言われています。

 

１つ目が「若い業界であることから、３０代は受け入れづらい」という点です。

IT業界の特徴にはなりますが、若い方が次々と起業する傾向があり、

企業の代表が２０代であることも珍しくありません。

 

採用する際に２０代の経営者であるならば、

「年上よりかは同年代で。。」

と思うのは必然かもしれません。

「組織がうまく回っていくように」と考えると、

３０代の採用を見送る可能性が高くなります。

これが、３０代未経験エンジニアの就職が難しい理由の１つです。

 

２つ目の理由が「将来性を見越して、２０代を優先する」になります。

「将来性」に関しては、どの業界でも言えることですが、就職は若い人ほど有利です。

 

また、IT業界は日々進歩していくため、

「年齢を重ねると新しい技術についていけなくなる。。」

ということも言われています。

「エンジニア３５歳定年説」とも言われていますね。

採用側の、

「２０代の方が技術についていけるだろう」

という視点が、未経験３０代エンジニアの就職が難しくなっている理由の１つになります。

３０代未経験エンジニアを全ての企業が採用しないわけではない！

３０代未経験エンジニアの就職が難しい理由を２つお話しましたが、

全ての企業が３０代未経験エンジニアを採用しないわけではありません。

 

１つ目の理由の「若い業界」についてですが、

これは「インターネット・WEB業界」に言えることで、

「SIer業界」では３０代が普通です。

もちろん「インターネット・WEB業界」でも、

平均年齢が３０代の企業もあるでしょう。

 

平均年齢なんて企業によって様々です。

そこまで悲観するような理由ではないと思いますよ！

 

２つ目の理由である「将来性」についても時代の流れによって、

徐々に変わってくると思われます。

 

人間の寿命が延びてきています。

人生１００年時代です。

それにより、２０代と３０代の差は誤差程度になってきます。

世の中の価値観の変化により、３０代の壁も薄くなっていくと思われます。

 

未経験であることは２０代も同じです。

２つ目の理由も大きな壁ではありません！

 

大事なのは年齢ではなくて、企業にとって必要な人材であるかどうかです！

必要な人材であることをアピールしましょう！

３０代であることを生かして未経験でも必要とされるエンジニアに！

前職を生かす！

「前職」を生かすこと、これが突破口になります。

IT業界は様々な業界に対して、システムやサービスを提供しています。

 

１つの業界、１つのシステム、１つのサービスに特化して事業を行っているIT企業も多いです。

その特化している部分が前職と共通していれば、この上ない強みになります！

 

前職で経理をしていたのであれば、会計システムを扱っている企業に、

製造業をしていたのであれば、生産システムを扱っている企業に、

美容師をしていたのであれば、美容業界のアプリを開発している企業を目指しましょう！

 

前職の経験が、プログラミングをする上(仕様の理解や改善)で役立ちますし、

さらに受託型開発の場合は、お客さんの要件もよくわかるはずです。

 

システムやサービスを作り上げる中で、

実際に使う側の気持ちがわかる人の助言や提案は助かります！

それこそが「企業が必要な人材」です！

プログラミングスクールでプログラミング技術と就職支援を受ける

前職の経験が生かした企業が見つかっても、完全未経験では企業も採用しづらいです。

プログラミングスクールを活用して、プログラミング技術を身につけましょう！

 

プログラミング技術を身につけた上で、

先程の前職を生かした企業の紹介が可能かどうか、

スクールの就職支援を受けてみましょう！

 

プログラミングスクールでなく、普通の転職エージェントに相談する手もありますが、

スクール経由であれば、

「プログラミングスクールのカリキュラムをやり終えた」

という実績付きで企業に紹介されますので、

プログラミングスクール経由をオススメします！

企業が採用する上での不安を少しでも取り除いてあげましょう！

 

プログラミングスクールは３０代に強い、

「TECH CAMP」がオススメですが、

紹介できる企業はスクールによって変わってきます。

複数のプログラミングスクールで無料相談を受けてみましょう！

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未経験からフリーランスエンジニアはオススメしない

プログラミングスクールを経て、

いきなりフリーランスになろうと思われる方がいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、いきなりフリーランスはオススメしません！

フリーランスになっても、就職と同じで結局案件探しに苦しみます。

就職するより難しいかもしれません。

案件が見つかったとしても低単価の案件です。

フリーランスになるのは、企業で実績と経験を積んだ後にしましょう。

まとめ：３０歳以上の未経験がエンジニアになるためには？

ここまでの話をまとめます。

 

わたしは何度もお客さんと打合せをしてきましたが、

その業界のことを理解するために、お客さんに何度も質問しなくてはなりません。

信頼構築するために多くの時間を要します。

 

お客さんの業界のことを知っている人が味方にいれば、

とても心強いです。

お客さんの信頼も得られやすいでしょう。

 

プログラミングをする上でも同じです。

わたしが若い頃、仕様書通りにプログラムを組むことしかできませんでした。

言われた通りのことしかできないのです。

 

「どういう意図で、この機能が必要なのか？」

「どんな時に、このプログラムを使うのか？」

このようなことを理解しているだけで、

改善案を提案できたり、プログラムの質は段違いになります！

 

それだけ、システムやサービスを理解していることは武器になるのです。

 

それでも就職の壁は厚く立ちはだかるかもしれません。

でも、エンジニアとして活躍したいのであれば、あきらめないでください！

 

場合によってはエンジニアではなく、打合せ要員で採用されるかもしれません。

それでもまずは与えられた場所で企業の力になりましょう！

与えられた場所で結果を出せば、希望が通るかもしれません。

行動すればチャンスが見えてきます！

 

そして最後は人柄勝負です！

前職の経験と、熱い気持ちを伝えましょう！

わたしが採用担当者だったら採用です(笑)

あなたの新しい挑戦を応援してます！

 

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