闘病中の気分転換！ストレス解消して抗がん剤治療を乗り切ろう！

 

こんにちは、古賀です。

長い闘病生活。

時間との闘いです。

四六時中力が入りっぱなしでは精神的に参ってしまいます。

 

そこで今回は、わたしが当時の「１日の生活ルーティン」や「気分転換」に行っていたことを紹介したいと思います。

「ストレス」は免疫力に悪影響です。常に良い心の状態でいられるように心掛けましょう！

 

紹介が遅れましたが、わたしは２５歳で悪性リンパ腫になり闘病生活を送って復活しました。

プロフィールの詳細はこちらです。

プロフィール

こんにちは、古賀正雄です。現在３６歳です。 簡単ではありますが、こちらのページで自己紹介とこのブログについてお話します。 高校時代 学生時代は主に野球をしていました。 進学先の高校も野球で選びました。 ...

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闘病中の１日ルーティン

わたしは悪性リンパ腫になり、抗がん剤治療を「通院治療」で行っていました。

一時的に入院をした時もありましたが、基本的に自宅で副作用に耐える日々です。

 

「副作用に耐える日々」と言っても、ずっと苦しんでいるわけではありません。

抗がん剤治療を受けた日から２～３日経てば、健康な人程ではないにしても、そこそこ動けるようになります。

 

そしてまた次の治療日が訪れるのを２、３週間待ちます。が、ご想像の通り時間を持て余します。

悪い言い方をすると、「暇」です！

そんな暇を持て余したわたしの１日はこんな感じでした。(調子が良かった頃です。)

時間	行動
00:00～10:00	起床
10:00～11:00	朝食
11:00～14:00	昼の情報番組＆昼ドラ
14:00～15:00	お弁当を買いに行き昼食
15:00～16:00	再放送ドラマか、テレビゲームか、動画視聴
16:00～17:00	散歩
17:00～18:00	勉強
18:00～21:00	巨人戦を視聴＆夕食
21:00～24:00	テレビ(バラエティ番組)か、テレビゲームか、動画視聴

 

わたしだけかもしれませんが、抗がん剤治療を受けていると結構眠くなります。

そのため、言い訳みたいになってしまいますが朝起きるのは遅いです(笑)

それに加えて昼間も眠気が襲ってきます。

眠気は体が抗がん剤と闘っている証拠ですので、眠くなったら寝たほうがいいですよ！

闘病中の暇つぶしや気分転換！

「１日ルーティン」で紹介した各項目を掘り下げて説明します！

昼食

抗がん剤治療直後は親に昼ごはんを用意してもらっていましたが、４日目以降は自分でお弁当を買いに行って食べてました。

そうすることで、「歩く機会」を増やせますしね。

 

お弁当は「ほっともっと」のお弁当を買ってましたが、これが毎日の楽しみになっていました。

日によって、

「ハンバーグ弁当」にしようかなとか、

「かつ丼」にしようかなとか、

今日は食欲ないから「のり弁」にしようかなとか、

選ぶのが楽しみでした。

 

医者からも食事はしっかり取るように言われますので、

「食事を楽しみにする」ことは闘病を乗り切る力強い味方になります。

今も「ほっともっと」は大好きです！やっぱり唐揚げ弁当が一番！(超余談)

散歩

散歩も動ける日は毎日していました。

時間は暑すぎない、寒すぎない夕方に歩いていました。

音楽を聴きながら、川沿いをひたすら１時間、汗が少し出るくらい歩いていました。

 

医者から「激しい運動」は禁止されるかと思いますが、「軽い運動」はした方が良いです。

筋肉も抗がん剤の影響でどんどん減ってしまいますので、なるべく減らさないようにしましょう。

 

わたしは医者から「水を１日最低限２リットル」を課されていたので、

軽い運動をすることで必然と水を飲むようになります。

水を飲み、汗をかき、尿を出して、「体の循環を活発」にしましょう！

わたしは「水」だけでなく「スポーツドリンク」も飲んでいましたね。

親が飲めよと言わんばかりに500mlのペットボトルを箱買いしてくれてました。。
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日頃から水を飲む人は大したことないですが、運動も仕事もせずに２リットルを飲むのはまぁまぁキツイです。味を少しずつ変えるのもいいかもしれません。

夏場はいいんだけど、冬場は特にキツイ。。

テレビ、動画、ゲーム、本

ほとんどの時間をテレビや動画、ゲームや本で凌いでいました。

当時は今ほどYoutubeも充実していなかったので、

テレビでドラマやバラエティ番組を中心に見ていました。

特にバラエティ番組は「笑うと免疫力が高まる」のでオススメです！

 

後は野球ですね。巨人戦は２０１２年シーズンほぼ全試合を見ていました(笑)

とにかく時間があるので。。

今は動画コンテンツが充実しているので、この余りある時間を使って新作だけでなく、昔のドラマを見て感傷に浸るのも良いでしょう！

わたしはこの闘病中に昔のアニメや漫画を見てしみじみしてました。。

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勉強

テレビやゲームばかりしていると無性に不安になります。

いくら病気とはいえこんなことばかりしていていいのだろうか、と。

 

そのため、わたしは毎日１時間程度ですが勉強をしていました。

当時会社が「簿記２級は必須！」と掲げていたので、簿記の勉強を始めました。

 

今の仕事に関することでもいいですし、新しいことを勉強するにもいい機会です。

仮に闘病が長引いて退職することになったとしても、

今の内に勉強してスキルを身につけておけば再スタートのハードルも下がります。

この時間を有効に使って、復活後に活躍してやりましょう！

 

余談ですがスキルをつけるならプログラムはオススメです！

ＩＴ人材はこれからさらに不足していきますので、今後需要の高いスキルです。

「無料＆自宅」で始められる時代ですので、自分に合いそうなサイトを選んで学びましょう！

このサイトのようにブログを始めるのもいいですよ！あなたの体験が価値になります！

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たまには遠出してストレス解消！

同じように毎日を過ごしているとさすがに飽きてきます。

そんな時は自分の体調と相談して遠出するのも良いです。

 

わたしは闘病中に野球をしたり、映画に行ったりしてました。

頻繁に行くと風邪をひいたりしてしまって、治療を進められなくなるリスクもあります。

そうなってしまっては本末転倒ですので、ご褒美程度にしておきましょう！

「あと何日で遊びに行ける！」と思えば、きっと毎日頑張れるでしょう！

 

１点注意ですが、遊びに行く場所は人込みが少ない場所にしましょう。平日がオススメです！

まとめ：闘病中の気分転換

ここまでの話をまとめます。

 

闘病中の１年間、近所の川沿いをどれくらい歩いたでしょうか。

音楽を聴きながら、色々と考えながら、毎日ゆっくり歩いていました。

その時間が結構好きでした。

冬の寒い日も、花粉がつらい春も、暑さがきつい夏の日も歩きました。

少し涼しくなった秋ごろに治療を終え、日に日に歩く力強さが増しました。

歩く力強さと共に、心の強さも戻ってきたことを今でもはっきり覚えています。

 

今振り返ってみると、「時間無駄にしてるなぁ。。もっと勉強しろよ！」と思います(笑)

でもこれでいいんです。たぶん昔に戻っても勉強しません。

治るかどうかの方が気になって勉強に集中しきれないと思います。

 

だからわたしはあまり長時間でなく、「１日の最低限の量」を決めて継続してました。

何度も言いますが治すのが先決。ストレスを溜めてしまってはいけません。

ストレスは免疫力を下げます。

治療を乗り切るには「気分転換」、「ストレス解消」が重要なのです。

 

不安になる日もあります。落ち込む日もあります。

そんな日は余りある時間をうまく使って、自分の気持ちを向上させていきましょう！

それが「元気に復活している自分」につながっているはずです！

治療が終わったら「好きなことして楽しみましょう！」。

 

これから治療に入られる方参考になればと思います。

あなたの復活、待ってます！

 

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