検査

骨髄検査は痛いのか?骨髄穿刺の実体験から答えます!

2020年3月30日

注射

 

血液がんが特定されて「骨髄検査しましょう。」って言われたけど、何のための検査なんだろう?
「少し痛いかもしれません。」って言うし。。不安。

 

血液がんが特定されて動揺している最中に、

続けて医者が

「骨髄検査をしましょう!」

と言われても何がなんだかわからないですよね?

 

しかも、いつも不安を煽らないようにしている医者が

「痛いかもしれない。」

と言うなんて。。

 

余計不安になってきますが、その「痛さ」が本当なのかどうか、

実際に骨髄穿刺(こつずいせんし)を経験したわたしがお答えします。

※「骨髄穿刺」は骨髄検査の1つです。「骨髄生検」については本記事では扱いません。

 

本当は「全然痛くないよ!」と言って安心させてあげたいのですが、

嘘を言ってもしょうがありません。

真実を知るのが怖い方はここでページを閉じましょう!(笑)

 

「その前にあんた誰?」と思われた方。

わたしは古賀と言います。25歳で悪性リンパ腫になり闘病生活を送って復活しました。

プロフィールの詳細はこちらです。

プロフィール

 

「痛い」の前に骨髄検査とは?骨髄穿刺の目的は何?

そもそも骨髄検査って何?どんな目的でやるの?やらなくてもいいの?と思われたと思います。

骨髄検査とは、以下にように説明されています。

胸骨、もしくは腰にある腸骨に針を刺して、骨の中にある骨髄組織をとる検査です。穿刺吸引法(せんしきゅういんほう)と針生検法(はりせいけんほう)があります。穿刺吸引法は、胸骨もしくは腸骨から注射器で骨の中の骨髄組織を吸引する方法で、骨髄穿刺ともいいます。針生検法では、腸骨に太めの針を刺し、骨髄組織を針の中に捉えて一部を採取します。採取した骨髄はスライドガラス上に薄く広げて染色した後、顕微鏡で観察します。これにより、造血機能や血液疾患の原因、さらに腫瘍細胞の有無などが明確になるため、血液疾患の診断や治療法の選択・治療効果の判定において重要な検査です。

国立がん研究センター がん情報サービスより引用

「これだけ見てもよくわからない!」と思われた方、簡単に言いますと、

「腰に太めの注射を指して骨髄の液を採取します。それで体の根幹部分にがんが転移していないか、治療法の選定のために検査します。」

ということです。

 

この検査は血液がん(わたしの場合は悪性リンパ腫)と診断された後に行います。

胸から採取する場合もあるそうですが、わたしは腰から採取しました。

 

治療の選定のための検査ですので、拒否はできません!

怖さや不安があると思いますが、「これから」のためです。

勇気を出して立ち向かっていきましょう!

骨髄検査の痛みについて

怖い

本題の「痛み」についてですが、お察しの通り「痛い!」です。

感想としては本当に「二度とやりたくない!」です。

他に体験した人の意見を聞いても同じ答えが返ってきたことがあります。

 

どんな痛さかというと、痛みは3種類あります。

まず麻酔(いつもの「チクッ!」とする程度です。)をしたあとに、ちょっと太めの針を腰のあたりに刺されます。

始めは麻酔の効果が効いているので鋭い痛みというより、「鈍い痛み」が続く感じです。

針が進むにつれて麻酔が効かなくなってくると、「鋭い痛み」に変わってきます。

最後に骨髄液を引き上げる時に、なんとも言えない「気持ち悪い痛み」が襲います。

この気持ち悪い痛みがわたしは苦手でした。。

骨髄穿刺の痛みはいつまで続く?

検査自体を終えても、痛みはしばらく続きます。

「えっ?まだ痛いの?」と思ったかもしれませんが、

こちらの痛みは「ちょっと痛いな~」程度ですのでそこまで不安にならなくても大丈夫です。

 

検査の後、麻酔が切れると「ずーん」とした鈍い痛みが腰に残ります。

この鈍い痛みは大体「1~2週間」くらいで取れると思います。

いずれにしても検査の時ほどの痛みはありませんので、安心してください。徐々に痛みはなくなります。

骨髄穿刺の痛みや怖さを和らげる方法

痛みの真実だけ教えて「では、がんばってください!」では心許ないと思いますので、少しでも痛みを和らげる方法をお伝えしたいと思います。

精神論もありますが、お伝えしたいポイントは3点あります。

  • 痛みが強くなったタイミングで麻酔を追加してもらう
  • 針は見ない
  • 力を抜く

1つ目は「麻酔を追加してもらう」です。

骨髄穿刺を担当される方も「痛かったら言ってください。」と事前に説明してくださると思います。

針が進んでいくと、痛みが強くなることを感じるはずです。

そのタイミングで「痛い宣言」をして麻酔を追加してもらいましょう。

 

2つ目は「針は見ない」です。

わたしも実際に針を見ていませんが、注射針がどうやら少し太いらしいです。

それを見てしまうと「不安」が増してしまいます。「不安」は痛みを増幅させます。

極力不安にならないように針は見ないようにしましょう!

 

最後は「力を抜く」ことです。

当時わたしはかなり力んでしまっていました。呼吸も止めていたと思います。

その結果、腰に神経を集中しすぎてしまい、痛みを感じやすい状態にしてしまっていました。

今思えば力を抜いて、ゆっくり呼吸をすることを意識すれば少しは痛みが和らいだかなぁと思います。

まとめ

ここまでの話をまとめます。

まとめ

  • 骨髄検査は体の根幹部分のチェックや治療選定のため。検査は必ず必要。
  • 検査は痛い。検査後の痛みは1~2週間で消える。
  • 痛みを和らげるために「麻酔を追加」、「針を見ない」、「力を抜く」ことを意識する。

 

このページを最後まで見たというだけで、強い気持ちがあらわれている証拠です。

その気持ちがあれば骨髄検査の痛みなんて大したことないです。

 

わたしは当時、

骨髄検査の痛みの不安と「これからどうなるんだろう」という不安の両方を抱えて、

検査を受けました。

先程もお伝えした通り、不安は痛みを増幅させます。

「検査の痛み」と「不安からくる痛み」で涙がこぼれ、終わった後は放心状態でした。

「強い気持ちは痛みを軽減させる最大の武器」になります。

実際に「痛くなかった!」という方もいらっしゃいますが、精神的に強そうな方ばかりです。

 

もし泣いてしまっても大丈夫。

痛みに耐えた分だけ先に進んでいます。

はっきり言って骨髄穿刺を乗り切れば、抗がん剤治療は楽勝です。

昔に戻って、骨髄穿刺と抗がん剤治療どっちかしなくてはならないと問われたら、抗がん剤治療を選びます。

骨髄穿刺が余裕だったら、もう復活したも同然です(笑)

 

怖くても勇気を出して1歩前に進みましょう!

これは復活への大きな1歩です!

最後に背中を押します!

「いつもの日常取り返そう!検査いってらっしゃい!」

 

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