筋トレ

2種類のダイエット方法「脂質制限」と「糖質制限」を比較!ローファットダイエット、ローカーボダイエットとは?

2020年4月13日

お腹

 

ダイエット始めたいけど、どんなダイエットのやり方があるのかな?
リバウンドはしたくないし、ゲッソリ痩せたくもない。。
正しいダイエットのやり方が知りたい。。

 

ダイエットするには運動も大事ですが、ダイエットを成功させるカギが「食事管理」です!

ダイエットは「食事管理が8割!」と言われるほど、食事は大切です。

 

間違った食事管理は、リバウンドや健康障害を引き起こします。

そんなことにならないように本記事では、2種類の食事管理ダイエットについてお話したいと思います!

 

自己紹介が遅れましたが、わたしは学生時代野球をしておりまして、27歳頃に本格的に筋トレを始めました。

「体を大きくして、筋肉を残しながら減量する」を日夜繰り返しております!

プロフィールの詳細はこちらです。

野球
プロフィール

こんにちは、古賀正雄です。現在36歳です。 簡単ではありますが、こちらのページで自己紹介とこのブログについてお話します。 高校時代 学生時代は主に野球をしていました。 進学先の高校も野球で選びました。 ...

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これから2種類のダイエット食事管理方法

  • ローファットダイエット
  • ローカーボダイエット

について、ご説明します!

 

わたしがオススメする食事管理方法は「ローファットダイエット」です!

各ダイエットが「どんなダイエット方法なのか?」「メリット、デメリット」についてお話していきます!

どちらのやり方が自分に合うか、検討して頂ければと思います!

ローファットダイエット(カロリー制限ダイエット)とは?

ハンバーガー

ダイエット時の食事方法は主に2種類ありますが、その1つが「ローファットダイエット」です。

「カロリー制限ダイエット」や「脂質制限ダイエット」とも言われています。

脂質を減らすことで、単純に「摂取カロリー < 消費カロリー」とするダイエット方法です。

やり方が簡単であるため、「初級者~中級者向き」のダイエットと言えるでしょう。

ローファットダイエットのメリット

ローファットダイエットのメリットとして、以下が挙げられます。

  • 継続すれば確実に痩せる
  • 1日だけサボっても、そこまで影響がない
  • トレーニング時に力が出る

ローファットダイエットの最大の強みは、「摂取カロリー < 消費カロリー」を継続すれば、「確実に痩せる」ことができることです。

また、お付き合い等で食事をしなくてはならない場合も、1日程度であれば影響ありません。

翌日からまた食事制限を再開すれば大丈夫です!

 

ローファットダイエットは糖質を摂取できるため、トレーニング時に力が出しやすく、そこまで苦になりません。

ダイエット期間中のトレーニングは、筋肉の減少を防ぐために「重量を落とさない」ことが大事です!

トレーニング前に糖質を取ってなるべく重量を落とさずにしましょう!

ローファットダイエットのデメリット

ローファットダイエットのデメリットとして、以下が挙げられます。

  • 空腹を感じやすい
  • やや筋肉が落ちる
  • すぐに成果が出ない

ローファットダイエットの一番のデメリットは「空腹を感じやすい」ことです。

慣れないうちは、空腹に苦しむことになります。

一気に食事を減らすのではなく、耐えられる範囲で徐々に減らすことを心掛けましょう!

 

2つ目のデメリットですが、「やや筋肉が落ちる」ことです。

「摂取カロリー」より「消費カロリー」の方を大きい状態にするため、どうしても筋肉が落ちます。

筋肉の落ち幅を最小限にするため、タンパク質を多めにした食事方法や重量を落とさないトレーニングを心掛けましょう!

 

最後のデメリットは「すぐに成果が出ない」ことです。

継続すれば確実に成果が出る反面、その成果を出すまでには時間がかかります。

あせらずに、じっくり減量しましょう!

ローカーボダイエット(ケトジェニックダイエット)とは?

寿司

食事管理ダイエットの2つ目が「ローカーボダイエット」です!

「ケトジェニックダイエット」や「糖質制限ダイエット」とも言われています。
(※厳密に言うとケトジェニックとローカーボは少々内容が違いますが、本記事では詳しく解説しません。)

「1日の糖質摂取量を20~40グラム以下」に抑えるダイエット方法です。

1週間ほど糖質を制限すると、本来活動エネルギー源は糖質ですが、脂質に変えることができます。

食事を徹底して管理する必要があるため、「上級者向け」のダイエット方法と言えます。

ローカーボダイエットのメリット

ローカーボダイエットのメリットとして、以下が挙げられます。

  • 空腹を感じにくい
  • 筋肉が落ちにくい
  • 短期間で成果が出やすい

ローカーボダイエットは糖質量を制限されますが、カロリー上限は特に制限されていません。

糖質以外であれば、食べても問題ありません!

「空腹」に耐えなくて良いのはローカーボダイエットの魅力です!

 

2つ目のメリットが「筋肉が落ちにくい」です。

エネルギー源が脂肪に変わることで、脂肪だけ燃えていき、筋肉はそのまま残ります。

脂肪だけ減らすことができるのが、ローカーボダイエットの最大のメリットです!

 

3つ目が「短期間で成果が出やすい」です。

ローカーボダイエットは長期間でなく、3週間前後の短期間で行うダイエットです。

人によっては、1ヶ月で5キロ以上痩せる人もいます!

即効性の高さも非常にありがたいメリットです。

ローカーボダイエットのデメリット

ローカーボダイエットのデメリットとして、以下が挙げられます。

  • 食事管理が難しく、コストもかかる
  • トレーニング中に力が出ない
  • 日常生活に悪影響が出る可能性あり

ローカーボダイエットの最大のデメリットは「食事管理が難しい」ことです。

世の中の食べ物には「糖質」が多く含まれています。

エネルギー源を脂肪に変えるためには、1週間近く糖質を制限しなくてはなりません。

ローファットダイエットは1日だけサボっても問題ありませんが、ローカーボダイエットはNGです。

効果を出すためには食事を徹底しなければなりません。

また「糖質を避ける食事はコストがかかりやすい」ことも、デメリットの1つです。

 

2つ目が「トレーニング中に力が出ない」です。

糖質を制限すると、思うように力が出ません。

重量をキープするトレーニングが、かなりきつくなると思われます。

 

3つ目は2つ目と重なる部分がありますが、「日常生活に悪影響が出る可能性あり」です。

個人差がありますが、糖質制限をすると頭の回転が鈍くなったり、体調に変化が出る場合があります。

仕事が思うように進められない。。ということもあり得ますので注意が必要です。

手軽にできる「ローファットダイエット」がオススメ!

「ローカーボダイエット」は得られるメリットが大きい反面、食事の徹底管理が必要です。

自己管理が徹底できる人でないと、ローカーボダイエットを成功させるのは難しいかなと感じます。

 

「ローファットダイエット」であれば、1日誘惑に負けてもまた翌日から頑張ればOKです!

時間はかかるかもしれませんが、慣れてくれば空腹はそこまで苦になりません。

タンパク質を取ることと、トレーニングをしっかりやっていればそこまで筋肉も落ちません。

どちらの方法でやるか悩んでいる方は、まずは「ローファットダイエット」を始めてみるのが良いです!

 

ローカーボダイエットを成功させるためには、ある程度の「監視」が必要になると思います。

その場合は「パーソナルトレーナー」に管理をお願いしてもらうのはありです。

お金はかかりますが、徹底した管理ができるため、それ以上の成果は得られるでしょう!

短期間で大きな成果を上げたい人は有効活用しましょう!
ひとりではできなかった?[ライザップ]他のジムとはここが違う。

まとめ:ローファットダイエットとローカーボダイエット

ここまでの話をまとめます。

まとめ

ローファットダイエット

脂質を制限し、「摂取カロリー < 消費カロリー」とするダイエット方法

<メリット>
・継続すれば確実に痩せる
・1日だけサボっても、そこまで影響がない
・トレーニング時に力が出る

<デメリット>
・空腹を感じやすい
・やや筋肉が落ちる
・すぐに成果が出ない

ローカーボダイエット

糖質を制限し、「エネルギー源を糖質から脂肪に変える」ダイエット方法

<メリット>
・空腹を感じにくい
・筋肉が落ちにくい
・短期間で成果が出やすい

<デメリット>
・食事管理が難しく、コストもかかる
・トレーニング中に力が出ない
・日常生活に悪影響が出る可能性あり

「ローカーボダイエット」は大きなメリットがあるが、徹底した食事管理が必要であるため難しい。
初心者や中級者は、手軽にできる「ローファットダイエット」がオススメ!

 

わたしはどちらのダイエットも試してみたのですが、やはり自分に合ってるのは「ローファットダイエット」でした。

食事とトレーニングに十分気を遣ってましたので、トレーニング重量を落とさずに減量することができました。

どうしても食べたくなる日は、食べても大丈夫ですしね。また明日から頑張ればいいだけです。

 

ペース的には「1ヶ月で2~3キロ」です。

ペースを上げてしまうと筋肉も落ちやすくなってしまうので、このあたりは色々と試しながらやっているのが良いと思います。

 

「ローカーボダイエット」は、糖質制限が中途半端になってしまい、トレーニングで力は出ないわ、脂肪は落ちないわで、悪いとこ取りになってしまいました。。

「3食とも自由に自分で決められる環境がある」、かつ「自己管理を徹底する」ことができないと難しいダイエット方法です。

かといって、「ローカーボダイエットはダメだ!」と言っているのではありません。

難しい分、メリットが非常に大きいです。

どちらのダイエット方法が自分に合っているか、試してみると良いでしょう!

 

どちらのダイエット方法でも「理想の体」に近づけます!

「理想の体」になって、毎日いい気分で過ごしましょう!

「楽しい人生」が待ってますよ!

 

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