エンジニア

プログラマーからシステムエンジニアになる!そのことに不安を感じ悩んでいる人へ

2020年6月10日

プログラマーからSE

 

ずっとプログラマーを続けてきたけど、そろそろシステムエンジニアになるべきかな。。
でもシステムエンジニアになって、お客さんとうまくやっていけるか不安だな。。

 

こんにちは、古賀です!

 

本記事では、

「プログラマーからシステムエンジニアになる」ことに、不安を持っている方に向けて、

はてな

「いつシステムエンジニアになるべきか?」

「システムエンジニアになるにあたって、どのような行動を取るべきか?」

そんなことについて、お話したいと思います。

 

「プログラマーで大変だったこと」についての記事でも、

少し話をしたのですが、

プログラマーで大変だったこと
プログラマーは残業まみれ?辛い?きつい?プログラマー時代の思い出!

  これからプログラマーに挑戦してみたいけど、残業多いのかな。。 きつそうなイメージあるけど自分に耐えられるかな。。   こんにちは、古賀です。   本記事では、 はてな ...

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もう少し深堀して、お話していきたいと思います。

 

自己紹介が遅れましたが、

わたしは大学卒業後、上場IT企業に就職し、プログラマー、システムエンジニアとして

約10年間働いておりました。

プロフィールの詳細はこちらです。

野球
プロフィール

こんにちは、古賀正雄です。現在36歳です。 簡単ではありますが、こちらのページで自己紹介とこのブログについてお話します。 高校時代 学生時代は主に野球をしていました。 進学先の高校も野球で選びました。 ...

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※YouTubeに同内容を公開しております。

SIer業界はプログラマーからシステムエンジニアになることが一般的

企業

「プログラマーからシステムエンジニアになる」

ということに対して、不安を持つ理由は、

「SIer業界は、プログラマーからシステムエンジニアにステップアップすることが一般的」

だからですね。

 

「ずっとプログラマーではいられない。。」

と思いつつ、

「システムエンジニアになってうまくやっていけるだろうか。。」

「いつシステムエンジニアになればいいのか。。」

と悩まれている方も多いのではないでしょうか?

 

昔のわたしも同じように悩んでました。

わたしはプログラマーとして、そこそこ活躍できていたので、

なおさら踏ん切りがつきませんでした。

 

何年もウジウジしていたのですが、結局、

「プログラマーとして6年働いてシステムエンジニア」

になりました。

 

その時の心境と、システムエンジニアになった後の経験を踏まえて、

はてな

「いつシステムエンジニアになるべきか?」

「システムエンジニアになるにあたって、どのような行動を取るべきか?」

について、お話します!

プログラマーからシステムエンジニアになるべきタイミングは?

ストップウォッチ

わたしが思う「システムエンジニアになるべきタイミング」は、

年数とかではなく、

ポイント

「プログラマーとして停滞を感じた時」

だと思います。

 

プログラマーとして、何か新しい技術が身に付いたりしていれば問題ないですが、

与えられた作業をただこなしている状態だと危険です。

 

もしくは、

ポイント

「悩み始めた瞬間」

です。

 

よくよく考えてみたら、わたしは、

「プログラマーとして停滞を感じたから、システムエンジニアになるか悩み始めた」

のかもしれません。

 

悩みは「行動する」ことで、初めて解消されます。

「悩み」は行動を起こすサインですから、

悩み始めたらシステムエンジニアになることを検討してみてください。

プログラマーからシステムエンジニアになる!でもやっぱり不安!どう行動すべき?

天の川

「システムエンジニアになるタイミングはわかった。。」

「でもやっぱり勇気が。。」

と思われた方に対して、不安を解消するための具体的な行動についてお話します!

 

それは、

ポイント

「プログラマーに戻れる環境を用意しておく」

ということです。

「片道チケット」でなく、「往復チケット」を買っておきましょう。

「プログラマーに戻れる」状態であれば、安心して新しい挑戦ができます!

 

たとえシステムエンジニアになって、うまくいかなくても大丈夫です。

プログラマーに戻った時に、システムエンジニアの経験が生きます。

過去の自分よりも、もっと良いプログラマーになって活躍することができます!

 

ただ、その環境を作るためには、

  • システムエンジニアとプログラマーが両方いる会社
  • プログラマーしかいない会社

という会社状況により、難易度が変わります。

それぞれについて、お話します!

システムエンジニアとプログラマーが両方いる会社

社内にシステムエンジニアとプログラマーが両方いる会社であれば、

「プログラマーに戻れる環境を作る」ことは難しくないですね。

 

上司に対して、

「システムエンジニアを経験して、もっと良いプログラマーになりたい!!」

と熱く語っておけばOKでしょう!(※適当)

 

システムエンジニアを続けたければ、

「気が変わりました!」

でOKです!(※適当)

 

とはいえ、

「成長したい!」

っていう気持ちを素直に伝えれば、反対されることはないでしょう。

もし反対されるようであれば、転職をオススメしますよ!

プログラマーしかいない会社

プログラマーしかいない会社だと、ハードルが高いですね。。

ズバリ言ってしまうと、

「システムエンジニアとプログラマーの両方いる会社へ転職する」

これが一番良いです。

 

転職した後は、即システムエンジニアにならずに、

しばらくプログラマーとして働いた後に、システムエンジニアに挑戦することをオススメします。

周りの「信頼」を得てからの方が挑戦しやすいからです。

 

後は「システムエンジニアとプログラマーが両方いる会社」とやることは同じです。

 

「ハードル高けぇ。。」

と思うかもしれませんが、

「ずっと悩み続けるか?」

「行動してスッキリするか?」

どっちが良いか選ぶのは自分です。

より良い人生にするための選択をしてみてください!

 

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システムエンジニアになった後は?

ビジネス

最後に「システムエンジニアになった後」について、少しアドバイスをさせてください!

以下の3つのポイントについてお話します!

  • いきなり要件定義をやらない
  • 自分の強みが生きる場所から始める
  • 先輩システムエンジニアの打合せを観察する

いきなり要件定義をやらない

システムエンジニアになった後、すぐに要件定義に挑戦するのはオススメできません。

わたしは即要件定義工程に入りました(メインではなくサブ的な立ち位置です)が、

覚えることが多く、とても苦労しました。

 

思うように作業が進まずに、自信を無くすこともありました。

 

元々自信がある方であれば、いきなり挑戦しても全然OKですが、

不安をもってシステムエンジニアになった方は、

テスト工程や、運用保守を一度経験してから、上流工程に挑戦した方が良いと思います。

自分の強みが生きる場所から始める

「いきなり要件定義をやらない」の話の続きになりますが、

「自分の強みが生きる工程から挑戦する」

ことをオススメします!

 

これからシステムエンジニアとして、継続して活躍するためには、

「自信を付ける」ことが何よりも大事だからです。

 

そのために、以下のように自分の強みを生かせる工程から挑戦してみてください。

  • 人と話すことが得意⇒「操作説明会」から挑戦
  • SQLが得意⇒「運用保守」から挑戦
  • デバッグが得意⇒テスト工程から挑戦
  • 設計が得意⇒「基本設計」や「詳細設計」から挑戦

先輩システムエンジニアの打合せを観察する

システムエンジニアをずっと続けていれば、

やがて自分がメインになってプロジェクトを進めるようになります。

 

その時のために、

「先輩システムエンジニアの打合せを観察する」

ことを意識しましょう!

 

「話し方」や「資料の作り方」、「お客さんと意見が合わなかったときの対応」など、

色々と観察しておきましょう。

 

その上で、

「自分だったらこうする」

と自分の意見を持ちながら観察すると良いですよ!

 

わたしは疑問に思ったこととかは、打合せの帰り道で良く確認してました。

「何であんな言い方をしたんですか?」

とか「意図」を聞いてみるのもいいですよ!

まとめ:プログラマーからシステムエンジニアになる

ここまでの話をまとめます。

まとめ

システムエンジニアになるタイミングは、

「プログラマーとして停滞を感じた時」

「悩み始めた瞬間」

勇気が出ない方は、

「プログラマーに戻れる環境を用意しておく」

プログラマーしかいない会社の場合は思い切って転職する!

システムエンジニアになった後は、

  • いきなり要件定義をやらない
  • 自分の強みが生きる場所から始める
  • 先輩システムエンジニアの打合せを観察する

がポイント!

 

わたし自身のことを振り返ってみると、

システムエンジニアになるのは、もう少し早くても良かったかなと思います。

 

ずっとウジウジ悩んでたのですが、

上司との面談で、今後のことについて悩んでいることを伝えたら、

数日後に部署異動の話が出ました。

 

「お前の力で異動先の部署を変えてきてくれ!」

なんて言われましたが、

よくよく考えてみたら背中を押してくれてたんですね。

 

そのおかげで「環境を変える」ことに対するアレルギーが少し薄れ、

システムエンジニアに挑戦することができました。

 

「もう少し早く行動できてれば、何年か人生前倒しできたのに。。」

と思うこともありますが、手遅れにならなくて良かったです。

 

新しい挑戦は不安だと思いますが、

思い切って挑戦してみてください!

この記事が、

「あなたの背中を押す」ことになれば嬉しいです!


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